こんにちは。仮入団22年目 (中の人: 注) のリズ子と申します。
ブログを読んで下さっている方達の中には入団を迷ってる方もいらっしゃるかも… と思い、 演奏会パンフやHPの公式な紹介ページには載らない (とても載せられない) 団の内情や都市伝説をQ&A形式で紹介いたします。
 (中の人: 注) 基本的には仮入団期間は3か月ほどです。 「22年目でも気持ちはフレッシュ!」 って事らしいです。

Q.80人近くいて名前覚えられるの? 

はい、 覚えきれません。
いまだに名前があやふやな団員さんいます。 本名言われて「誰?」 って時もあります。
でも何の支障もありません。 
名前が分からない団員さんには、「そこの女学生風のお嬢さん」って声掛ければ大抵振り向いてくれます。
(中の人: 注) はじめは大変かと思いますが、 練習中は名札を つけているので、 だんだんと名前を覚えていきますよ。 


Q. 団内で男をゲットできるの? 

ゲットされている方はいらっしゃいます。 
団内のカップル数は年次によって増減しているようです。 入団して確かめましょう。 
参考になるかは微妙ですが、「今年は寿退団する予定なの〜」って毎年宣言されて早20年超… という方もいらっしゃい ます。 
結局ゲットできるかどうかは貴女次第です。

また、残念ながら団内で破局したとしても、 そのままお二人とも活動継続されるケースも多々あります。 
80人いると毎回全員と挨拶や会話を交わす事は不可能です。
なので貴女が特定の人と距離を置いても周囲の人達は何の違和感も感じないでしょう。 
少人数のサークル等での 「○○ちゃんとXXちゃんが付き合うならアタシ辞めますっ!!」みたいな事は少ないようです。 安心して恋して下さい。 


Q. 企画ステージの女装や仮装は全員必須なの? 

いいえ。厳正なるオーディションがあります (←嘘)。
「やりたい!」って手を挙げた方が基本担当します。
強制はしません。 時々団から頼み込まれる事はあるかも。
逆に言えば自分から一歩を踏み出さないと、

 「台車に乗ってイナバウアー」とか
 「ちあきなおみ女装」とか
 「クッソ重いカツラ被ってプリンセス」 とか… 

スポットライトと観客の視線を独占する事は叶いません。
自分の知らない自分探し…してみませんか? 


Q. 合宿って「夜は酒池肉林で乱交状態」 って聞いたんですけど本当ですか? 

いいえ。 修道女の様な清貧な内容です。 
かつては朝9時から夜9時まで食事以外はずっと練習でした。 
しかし高齢化が叫ばれる昨今、 当団も例外ではありません。 よる年波には勝てません。 
ちょっとしたリフレッシュや練習後の有志発表会などレクリ エーション要素も取り入れてます。 
個人的には一度でいいから乱交に溺れてみたいですが。 
(少なくとも当団では叶いません、 悪しからず) 


Q. ずっと続けられるか心配です。 

当団には休団制度もありますが、 お仕事等で継続困難な場合は 退団される方もいらっしゃっいます。 
しかし、また事情が許せば復団する事もウェルカムです。
私も過去に二度退団してまた復団して今サードシーズンです。 

一方で、九州に異動になったけど飛行機で練習に参加してた強 者もいました (私なら退団するけど)。
日本には 「一度始めたら簡単に投げ出してはいけない」的な価 値観もある様ですが、 当団ではご自分のペースとスタンスで参 加して頂ければOKです。 


Q. 正直、ジェネレーションギャップってないの? 

20代から70代までいるので実際はギャップはあるのだと思いま す。 
けれど、気の持ちようです。 

最近「CBシニア部」というのが発足して、50歳以上の団員、及びジジイ好きの若い子が参加してます。 
要は非公認の「お達者クラブ」 みたいなものです。 
とはいえ、「ナウでヤングだからアタシは入らない〜」と宣言されているアラ還の団員さんもいらっしゃるので、 やっぱり気 の持ちようなのでしょう。 

逆に、 団歴が長くなると、 20年30年も月2~3回継続的に顔を合 わせる関係って他にあまりないんですね。 
例えば企業で永年勤続してても、企業には異動があったりするので20年30年とは続かないものです。
付き合いが長くなると年齢の10や20の違いや団歴の差は次第に薄れていくのかもしれませんね。 


Q. 正直、男声合唱に興味ないんですけど。/ うまく馴染めるか自信がないです。

当団には「年末の演奏会へ向けて練習を積み重ねていく」という基本スタンスはありますが、距離の取り方も人それぞれです。
合唱にあまり興味なくても、 Gコミュニティに参加してみるという考え方もありかもです。 
団内にも合唱以外の共通点でスピンオフ・ユニットを作っていたりします。 
先程のCBシニア部もそのうちの一つ。 
その他にも「○○婦人会」とか昭和49年生まれの 「シクラメンの会」 とか、 身長160cm以下メンバーの「ミニ・クワ」とかもう色々。 
逆に貴女の新たな切り口でユニット作るのも面白いかもしれませんよ。

と、色々と見てきましたが、 基本的には楽譜が読めない初心者の方でもウェルカムですので、 一度見学にいらして下さい。
手取り足取りアソコ取り (中の人: 注) 教えて差し上げます。 お待ちしております。 
(中の人: 注) 「それくらい親切に……」って意味みたいです。 

1月下旬~2月中旬にかけ、当サイトにある入団・見学に関するお問い合わせフォームにて不具合が発生したため、当団からのご返信が行えない状態でした。
現在は不具合は解消しており、通常通りフォームからのお問い合わせが可能でございます。
上記の期間中に入団・見学のお問い合わせをされたにも関わらず、当団からの返信メールが届いていない場合は、大変お手数ですが、再度問い合わせフォームからご連絡いただくようお願いいたします。
この不具合によって、ご不便をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

こんにちは。BassパートのM-Chinです。
昭和40年代の生まれで、団歴は2年程度。blog初投稿です。
少し長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

突然ですが、皆さんはご自身のセクシュアリティについて悩んだ経験はありますか?
最近の若い方にこう尋ねると、「いや、別に…」という返事が返ってくる事も珍しくなく、「時代は変わったなぁ。」とつくづく思います。
そんな私は随分長い間、出口の見えないトンネル中で悩み、常に心のどこかで孤独を感じならが人生を送ってきました。

私が自身のセクシュアリティが周囲のそれと異なる事に気づいたのは思春期の頃でした。
当時はまだまだセクシュアルマイノリティに対する情報は少なく、世間の理解も乏しく、「気持ち悪い」存在として、軽蔑されたり嘲笑されたりする風潮が強い世の中でした。
そんな時代にあって、周囲との違和感を感じながら私は、「今は少し男性に興味あるけど、それは一時の事。自分は普通。そんな親不孝な存在であるはずがない。」と思い込んでいました。

この様に、自分は一過性のマイノリティ要素を含んだマジョリティだと認識していましたから、「いつかは治る。」と信じていました。
同級生の女の子と付き合う一方で、その子とデートで行った初詣では、「今年こそ治ります様に。」と心の中でこっそり祈願していた十代の頃。
カモフラージュの為に、無味乾燥なA◯女優の名前を頭に叩き込む一方で、ある論文に掲載されていた、同性愛治療の方法を試していた二十代の頃(ある学問領域では、同性愛は治療の対象とされていた時代があったたんですよぉ。)。
そして三十代。とうとう私は諦めました。
心の闇の存在を認め、それとともに、ただし誰にも明かさず、その闇を抑え込んで生きていく覚悟を決めたのです。
そうです。心の闇です。
つまり、私は自身がゲイである事を、軽蔑に値する事だと強く認識していました。
そしてそんな自分をずっと責め続ける人生を送る事を、消極的に受け入れたのです。

こんな深刻な闇を抱えた状態で、周囲と心の底から打ち解け合えるはずなどありません。
当時の私は一見、明るく振る舞い、周囲にはいつも沢山の友人や同僚がいて、羨ましがられる事も少なくありませんでした。
が、それは永遠に埋まらない空虚感を埋める為の振る舞いだったのだろうと、今振り返って思います。
この様に、表面的な体裁を取り繕いながら、実は孤独に生きていた私に、本当の自分の居場所など見つかるはずなどなかったのです。
否、「もし本当の自分が安住する居場所を見つけてしまったら、それまで抑え込んできた闇の部分が、堰を切ったかの様に溢れ出し、
ある朝目覚めたら手がつけられない程のオネェになってしまうのではないか…」、そんな恐怖心すら抱いていました。
つまり、本当の自分の居場所を見つけようとすらもしていなかった、と言った方が正確なのかも知れません。

そしてそんな私が五十代半ばに差し掛かり、体力の衰えを感じ始めた頃、勇気を振り絞って入団。
気がつけば時代を経て、セクシュアルマイノリティに対する、私を含めた世間の受け止め方は随分変わっていました。
「このままだと、人生を閉じる時にきっと後悔する。とにかく動き出そう。今日が人生で一番若い日だ。」、ある年のクワイヤーボーイズの定期演奏会を聴いた直後に、そう思ったのが入団のきっかけでした。

私が尊敬する団長の言葉です。
「私は団員の居場所としてのクワイヤーボーイズを、何よりも大切にたいと思います。全ての団員にとって、『顔を出せばどこかに居場所がある』、この団がそんなサークルであることを願っています。」
素敵な言葉だと思いませんか?
長い間、トンネルの中で彷徨っていた私にはとても印象深い言葉でした。
そして言葉だけでなく、団長自ら有言実行される姿を見る度に、頭が下がる思いがしています。

最近では団の諸先輩方の解放された振る舞いにも慣れ、少しずつですが、本当の自分の居場所を見つけつつあります。
かと言って、以前恐れていた様に、闇の部分が溢れ出す様な事もなく、表面的には変わらず平穏な日々を送っております。
そして現在は、「残りの人生、自分を責めるばかりでなく、せめてこの団の空間にいる、その時間くらいは、こんな自分を少しは認めてやっても良いんじゃないか?」、そう考えています。

皆さんは本当の自分の居場所を見つけられていますか?
もし歌う事が好きで、私が経験してきた様な悩みの中で、孤独を感じているならば、クワイヤーボーイズで、音楽を楽しみながら、一緒にそれを探してみませんか?

昨年12月、無事定期演奏会を終え、この1月から新しい曲の練習が始まりました。
私の楽譜はまだほぼ新品です。
これから約1年かけて、楽譜が書き込みでいっぱいになるまで、団の皆さんと音楽を作り上げていきます。
団員の年齢や経歴、そして職業はもちろんの事、歌の実力や価値観も様々です。
様々だからこそ、ここならあなたの本当の自分の居場所が見つかるかも知れません。

このblogを読んで共感して下さり、一歩前に踏み出される方が一人でもいてくだされば、私はとても嬉しく思います。
その時は是非私を探してお声がけ下さい。
特典として、(すごく恥ずかしいけど)私が二十代の頃に真面目に試していた同性愛治療の方法を、こっそりお教えします(効果は「?」でしたが、今思うと結構笑えます)。
では、お会い出来る日を心より楽しみにしています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

あけましておめでとうございます🎉
バリトンのバリーです!
昨年の7月はじめに見学に行って以来、合唱の楽しさを知り、ほとんど初心者ですが皆さんのサポートと音取り音源のおかげで段々と歌えるようになってきた今日この頃です♡

12月の演奏会に出演もでき、そのプログラムは本格的な合唱曲からクラシック、最近のポップスや懐かしい歌謡曲までこころに響く歌ばかり、歌詞もこれまたこころに染みる何度でも歌いたくなるステキな選曲でして。
そしてなんと企画ステージの合唱の編曲は団の方が手掛けていると聞いてなんとも才能あふれる方々がいらっしゃる集団だと!
今回の演奏会も20代から70代まで70人近くの団員が出演していてこんなに大人数で幅広い年代の方々と練習し交流する機会って他にないなぁと改めて実感しています!

あっという間にお正月ですが、新年 1/7㈰、1/21㈰ に練習があります。
合唱に興味のある方、見学は随時受け付けておりますので、ぜひ練習に参加してみてはいかがでしょう?きっと新しい発見や楽しさを見つけることと思います☆
一緒に初歌いしましょう!

今年もどうぞ宜しくお願い致します!

みなさん、こんにちは!セカンドのカツです。
年末といえば、みなさま何を思い浮かべますか?そう!

:ピカピカ:クワイヤーボーイズの演奏会です!!:ピカピカ:

今年もこの季節がやってまいりました!
すでにゲネプロ(最終リハーサル)を終え、1週間後に控えた本番までの準備は万端!?というところです。

わたしは「コンサート委員長」なる役職をしているのですが、肩書とは裏腹にその業務内容はいたって地味、安全に何事もなく演奏会が遂行できるようにする、いわば事務局業務が主なものとなっております。
内外各所と様々な調整をくりかえし、導線を整えていくエグゼキューションの連続…!ここまで本当に長かったですが、演奏会本番を1週間後に控えた今、その準備も最盛期を迎えています。
当日、無事に開場し、お客様をお迎えできますよう、最後の詰めを頑張っているところです。

…堅苦しい前置きはさておき、そんな当団の演奏会名物・企画ステージの今回の見どころを少しだけご紹介♪

・「夜」をテーマに集めた曲は全23曲!各世代に人気の曲をちりばめました。全編オリジナル編曲でお届け!
・ご用意しました新規ダンサー!貴方もむっちむちなダンスのトリコ・・・!
・今回も「娘役」が大活躍!プリンセスの大・変・身にもご注目!

団員一同、この日のために一年間練習を重ね、準備をしてまいりました。
会場で多くのみなさまに演奏をお聞かせできますよう、ご来場を心よりお待ちいたしております!

【クワイヤーボーイズ 第27回演奏会】
と き:2023年12月17日(日)15:00開場 15:30開演(17:40終演予定)
ところ:東京近郊 ホールにて ※会場に関するお問い合わせはこちらから
入場無料/MEN ONLY ※入場の際にフライヤーまたはデジタルフライヤーのご提示が必要となります。

さいごに、演奏会開催にご尽力を賜ります団内外のスタッフのみなさま、そしてフライヤーの配置にご協力を賜りました各種店舗・施設のみなさまに、厚く御礼を申し上げます。

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
渉外局長・トップテノールのTERUです。

先日「プレリュード2023」が無事に終了しました。
(団内の担当としては、プレリュード担当長補佐を、制作委員会の担当しては、制作委員会 副委員長を担当していました。)

「プレリュード」とは、在京のLGBT系音楽団体などが集まって開催するイベントです。

例年、夏の開催が多かったので
『天の川で出会う、僕らの音楽。』でしたが、
コロナ禍で開催できない期間を経て、今回は、
『響け、再会の祝宴
 ───音楽が紡ぐ喜びのメロディ』
というキャッチフレーズでの開催となりました。

コロナ禍で、各音楽団体にも影響が出て、
なかなか制作委員会メンバーは集まることもできず、
ミーティングは基本的にオンラインがメインで、
委員会内でもメンバーによっては、本番当日にしか会えなかったメンバーとかもいたり。

そんな中でも、各団体のステージができて、
合同演奏もできて、音楽団体同士の交流も、久々にできて、良かったでした。
全出演者・MC、スタッフはもちろん、
協賛いただいたJack’dの皆さま、
お越しいただいたお客さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。

190名弱が参加した打ち上げも、ホント良かった。
(コロナ禍では、複数名で集まるだけでもダメな感じだったのに、この人数、ホントすごかった!)
最後に制作委員長、もうひとり居る副委員長と順番に3人挨拶をさせてもらったんですが、
(委員長は)感動屋さんなのか、
(もうひとりの副委員長は同い年なので)ただただ涙腺がゆるみがちなお年頃になったのか、
挨拶が終わって3人で泣きながら抱き合ったり。

ひとつのイベントをいろんな団体さんとコラボできるって、やっぱり良いし、なにより楽しい!
久々の開催で、開催もできるか不安だったけど、音楽のチカラを感じることができ、参加された方、お越しいただいた方が笑顔だったのが、良かったです。

あの時、舞台で歌ったあの曲、もう一度聴いてみたくないですか?
そんな方に朗報!
(あの時、聴きたかったけど、行けなかったよ~って方にも朗報です。)
12/17(日)に某所(場所は https://choirboys.org/concert
から聞いてね♪)で、演奏会があるんです。
ぜひともお越しいただいて、あの時の感動、ぜひとも共有しましょう。
お待ちしてますね( ^o^)ノ

こんにちは(*´ω`*)ベースのてんこです(ノ´∀`*

「諸先輩方がブログ書いたから、そろそろてんこ書いとくのよ!」とパートマネージャーさまが身の振り方を教えてくれました!かんしゃ!

うーーーーん…文章上手くかけないのよね(´・ω・`)

んと、
クワイヤーボーイズって団員が多いので、いろいろな趣味の人がいます(*´Д`)

うた、ピアノ、管楽器、電子オルガン、パーカッション、お能、日舞、バレエ、ジム、マラソン、自転車、水泳、トライアスロン、鉄道、テニス、麻雀、エアロビ などなど

こんな世界があるのか(゚д゚)!!
と思うことも多々…w

てんこ は かしこさ が あがった !!

恋愛の趣味もいろいろ!
(〜規制〜)

こんな世界があるのか……(゚д゚)!!

てんこ は かしこさ が ぐぐーんと あがった !!

合唱も奥が深くて
こんな世界があるのか(゚д゚)!!
ってなると思いまふ(*´ω`*)

仮入団っていう3ヶ月間のお試し期間もあるので、善は急げ、ちょっとでも気になった方は見学&仮入団にゴー!!(ノ´∀`*)
オニイサマ達が合唱の奥深さを教えてくれる…よ!!(*´Д`)
あたらしい世界が広がるよかん♪

今月のブログ担当は歌って踊れるバリトンの個性派女優、カブゑです♡
お仕事のDMはこちら↓

odoriko@kabue.com

と、冗談はさておき、本日はちょっと真面目なお話です…

幅広い年齢層のGが大人数で仲良く集う我が団ですが、コロナ期間中は練習場所の人数制限や、職業や年齢、同居家族など、それぞれの団員の抱える個人的な事情も絡んで、活動再開までの道のりは平坦ではありませんでした。
2年間の完全活動休止を経て、昨年の前半から出られる人から練習を再開、例年の約半分の練習時間と、まだ多くの休団者がいるなか、年末には3年ぶりの演奏会を開催できました。
僕自身、仲間と久しぶりに再会した時は涙が出そうなくらい嬉しかったし、ともかくコンサートができるんだという喜び一身で練習に参加していました。
そして、バリトンに所属する僕が一番嬉しかったのは、コンサートが終わって最初の練習に、様々な事情で休団していたバリトンの大切な仲間の5名が戻って来たことでした!
コロナで受けた団のダメージへの不安が一気に吹き飛び、またみんなで揃って歌えるなんて夢の続きが見られる気分!
あの時は本当に嬉しかったわ。。
そして、先月にはバリトンにも新しい仲間も加わり、おかげで12月の本番に向けて踊りの練習にも熱が入る今日この頃です(笑)

と言うわけで完全復活のクワイヤーボーイズは新入団員を募集しています。
少しでも興味を持ったら、ぜひ見学に来てくださいね〜
一緒に歌いましょう!

カブゑ

どうも~。褌をきっぱり卒業した褌僧侶です~(;^ω^)。白い褌をステージに置いて去っていったあの日からもう10年くらい?褌は締めなくなったけど、歌はまだ歌ってるわ!もうクワイヤーボーイズに入って来年で30年。ひえ~。

さてさて、皆さんの職場でも人事異動ってものがあるでしょうか?会社員の人ならありますよね?

人事異動、嫌な上司がいなくなったり、逆に嫌な上司が来たり、悲喜交々ですよね~。

さて、我らクワイヤーボーイズも、4月あたりが人事異動(?)の季節です。そう、パートを移動する人がこの時期に出るんですよね。

男声合唱団は、声の高さや声質によって大きく4つのパートに分かれています。

トップテナー  声域が最も高い集団。声質はキラキラ。

セカンドテナー トップより声が低め、多少太い声も出る。

バリトン  男らしい声(いやーん♪)、ちょい低めだけどテナーっぽいやさしい声も出る。

ベース   男の中の男(の声)。地を這うような低い声もお手の物。

声は持って生まれたものなので、適当に振り分けるわけにもいきません。1人1人、入団する時にちょっと歌ってもらって声域と声質を判断してパートを決めていきます。

そうすると、どうしても人数バランスが悪くなったりします。また、人によっては「自分はお隣パートのほうが歌いやすいかも?」なんて疑問を持ち始めちゃったりする人も出てきます。

そんなわけで、年明けごろからパート移動の希望を聞いたり、誰かを移動させるかどうかの話し合いが行われるのですね。

今回、入団して30年近くになるワタクシ褌僧侶に、初めて白羽の矢が立ちました。トップからセカンドに移動になったんです!

でも、考えてみればワタクシ、声は太目だし(体も太目)高い声もあんまり出ないし、セカンドのほうが力を発揮できるのかも~。パートリーダー様たちのご判断は正しかったわ!それにセカンドの皆さん、みんなフレンドリー。お優しいシンデレラがいっぱいイタワ!

というわけで、これを読んでいる皆さん。ぜひ見学に来て下さいね!見学に来て下さったら、まずちょっと簡単な曲(誰でも知っている童謡のような歌)を歌ってもらって所属パートを決めます。そしてそのパートの中に入って、みんなの声に包まれる経験をしてもらいます。合唱はやっぱり声に包まれてなんぼ。結構楽しいですよ。

そして、入団を決めて、もし声が出にくいとかで、他のパートに移りたくなったら、そのチャンスもちゃんとあります。だからご心配なく!皆さん、一緒に楽しくうたいましょ!

ブログをご覧の皆さま、はじめまして。Topのヨネコです。
今回はTopのブログ当番ということで徒然なるままに書いていこうと思います!

今回は、5月の中旬に1泊2日で行われた春合宿レポートを行います!
私は、前回の定期演奏会で入った新参者ですが(笑)、今回の春合宿はコロナ禍によりなんと3年ぶりの開催でありました。(パチパチ
THE歌の練習!というよりも懇親会をメインに企画されました。

最初はリクリエーションとして用意された、チーム対抗のバレーボールでした。
「バレーボールって本当にニガテ。」と口にする人が多かったけれど、一般的な感覚だとそれは相手を油断させるための発言であって、実はバシバシとボールを打ち返してくる人が多いと思うのです。
しかし、うちの団の男子たちは違いました。本当に苦手な人が多い・・・(自分も含めて)
サーブ権を持っていてもボールがネットを越えない/飛んできた球をレシーブしたら銀河の彼方へ飛んでいく等々、あっという間に10点越えするチームもあれば、一点一点を一喜一憂するチームもありました。抜群に上手い人は東洋の魔女と呼ばれたり。
その後のクイズ大会との得点で、翌日の朝食(給食スタイル)のお給仕係が決まりました。

その後は、各パートを3つのチームに分けて歌の練習。与えられたのは初見の楽譜と2時間の練習時間。リーダーを筆頭に形にして、団員の前で発表。心を込めて歌い上げました。

そして待ちに待った野外BBQ!炭から火をつけて、なんて本格的!
お肉やお酒を差し入れしてくださった方がいて、梅雨に入る前でしたが完全に雰囲気は夏でした!

宴はまだまだ続きます。その後は懇親会。お酒好きには喜ばれるほどの量が用意されていました。
うちの団の良いところは、お酒を飲まない人もいて、そのような人たちも楽しめる飲み会であること。暖かいんですよ、とにかく。ファミリー感を感じてしまう・・・
ジェンガをやっているグループ、人狼を始めるグループ、恋バナを始めるグループ・・・と各々の夜が更けていきました。

翌朝は給食スタイルの食事から始まり、ラジオ体操、歌の練習と。
外に出てみたら青い空と緑が本当に青々としていて、自然が夏の始まりを予感させていました。
最後は記念撮影をして合宿終了。団員の永遠の青春の1ページにまた思い出が刻まれました。次回の合宿が今から楽しみでなりません。

最後に、ですが。
私は今年の1月の定期演奏会で、初めてクワイヤーボーイズの演奏を聴いて、「こんなにも柔らかい声を出せる楽団あるのか・・・」と感動して入団しました。
2丁目にも行かず、ゲイコミュニティーに属するのが初めてな私が、この団の扉を叩くには少し勇気がいることでしたが、入ってみると同じような方がこの団には何人もいらっしゃいました。
入団して4ヶ月が経過しますが、練習に参加する度に、「合唱って楽しい!入ってよかった!」と実感します。
みなさん、是非少しでも興味がある方がいらっしゃれば、私たちと一緒にハーモニーを奏でてみませんか?メンバーと一緒に「曲」という作品を作り上げていく素晴らしさを共有しましょう!

Top is eternal!