プレリュード終演 ~そして定演へ~


こんにちは。
セカンドのネクスティーです。

去る6月30日、クワイヤボーイズはプレリュードに参加して参りました。

数あるGP音楽団体のトップバッターとして開幕のファンファーレが高らかに鳴り響いた直後のステージ、緊張はありましたけど楽しんだもの勝ちの精神で歌っいました。実際に見て下さった方には伝わると思いますが、そりゃもう楽しみました。

まずのっけから重く哀しい恋の歌「愛をする人」で会場のテンションを地に落とし(なお指揮者と伴奏者は女装)、続いてジュディ・オングばりのゴテゴテ衣装に身を包んだソリストが出てきて歌うは「カモメが跳んだ日」。冒頭のメロディーを歌ったかと思えばそのまま指揮をしだすわ、途中から絶妙にダサい格好(褒めてる)をしたチアガール♂が踊り出すわ、場を散らかすだけ散らかしてクワイヤボーイズの演奏は終了しました。

もう一度言います。そりゃもう楽しみました。

昨年のプレリュードでは「正統派合唱団です!!」って感じ満々の演目だったのに、この一年で何があった?ってぐらいの変わりようです。

が、クワイヤボーイズ自体は毎年定期演奏会の「お楽しみステージ」でこんな感じの事をやっているのでやっている側はそんなに違和感がないよう。
聞いてた側の団員は違和感ありまくりだったそうですが…。

なお、定期演奏会の「お楽しみステージ」ではきちんとテーマがあります。なので何の脈絡もなくチアガール♂が出てくるってことはないと思います、たぶん。

ちなみに今年のお楽しみステージは「恋に敗れた女」がテーマ。既にお楽しみステージ用の曲は練習しているのですが、団員から「音が怖すぎる」とか「偶々練習会場の近くを通った子供が曲聞いて怯えていた」などかなり好評のようです。
本番では悲しい恋模様が繰り広げられる…はずなので是非お楽しみに!!

また、今年のプレリュードでは正統派合唱団の面影なしでしたが、定期演奏会の合唱ステージでは正統派合唱団の顔になります。

「本当なの?」って思われた方、こちら(http://choirboys.org/ongen)に過去の演奏音源がありますので是非聞いてみてください。

そして、もしプレリュードを聞いて、もしくはこのHPを見てまた「せっかくなら参加してみたい」や「クワイヤーボーイズの活動に興味わいてきた」って方、是非一緒に歌いませんか?

現在クワイヤーボーイズは一緒に歌う仲間を募集中です。

「楽譜が読めない」「合唱の歌い方はよく知らない」って方でも大丈夫!

(音楽的に)経験豊富なメンバーが(音楽的に)手取り足取り教えますので問題なしです。

また「合唱経験あります」「やるなら本気でやりたいです」って方でも大丈夫!

当団は指揮者もピアニストも団員でまかなえるほど、音楽に造作の深い団員が多くいます。
本格的にやりたいって方にもきっといい刺激になると思いますよ。

クワイヤーボーイズはこれから定期演奏会へ向けて突っ走っていきます。

そんな当団をこれからもよろしくお願いいたします!